OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.395 紅白歌合戦2026 大予想!
OTOTOY編集者の週替わりプレイリスト&コラム(毎週金曜日更新)
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2026/09/18 18:00
OTOTOY EDITOR'S CHOICE Vol.395 紅白歌合戦2026 大予想!OTOTOY編集者の週替わりプレイリスト&コラム(毎週金曜日更新)
年末の風物詩、NHK紅白歌合戦。今年もまだ夏の終わりではあるが、音楽ファンの間では「今年、初出場を果たすのは誰なのか?」という予想が盛り上がり始めている。恒例「EDITOR'S CHOICE」紅白初出場予想を今年もお届け。
昨年の第76回NHK紅白歌合戦では、紅組からはCANDY TUNE、FRUITS ZIPPER、HANA、aespa、ちゃんみな、ハンバート ハンバートらが名を連ね、白組からは&TEAMとM!LKが初出場。2026年も「その年に一気に存在感を増したアーティスト」が大きな鍵になりそうだ。
まず筆頭に挙げたいのが、=LOVEだ。これまでにも紅白初出場候補として名前が挙がってきたグループだが、「今年はさすがに出るやろ」と改めて最有力候補として考えたい。特に、今年は横浜スタジアムや、新国立競技場でのライブを大成功に収め、「スタジアム規模のアーティストへと成長したこともあり、初出場予想には十分な説得力がある。
そして、またガールズグループで注目したいのがJuice=Juiceだ。今年は「盛れミ」旋風とも呼べる大きな話題を生み、SNSを中心に存在感を拡大。ハロー!プロジェクト自体が誕生30周年を迎えるメモリアルイヤーということもあり、その流れでの紅白出場にも期待したいところだ。
このガールズグループでの初出場予想には、CUTIE STREETやiLiFE!、XG、Hearts2Heartsなどが挙げられるが、個人的には、超ときめき♡宣伝部を予想 (というか願望)。「最上級にかわいいの!」や「超最強」など、ここ数年のアイドルシーンを象徴するヒットを持つ彼女たちだが、2027年春頃をもって活動を終了することを発表。2026年の紅白は「活動終了前、最後の紅白」という特別な意味を持つ。もし選出されれば、単なる初出場以上に大きな意味を持つ一夜になるだろう。
男性アイドル/ボーイズグループで最も注目したいのは、超とき宣と同じスターダストプロモーションに所属する、EBiDAN。昨年、2025年にはM!LKが初出場を果たしたが、今年はEBiDANの15周年記念シングル「Yes! 東京」が大ヒット。さらに「M!LKに続け!」とばかりに、超特急やONE N' ONLY、原因は自分にある。ら、EBiDANのグループが破竹の活躍を見せている。今年はEBiDAN勢が一堂に会し、紅白歌合戦の夜を盛り上げるのではないだろうか。
また今年の大ブレイクボーイズグループといえば、モナキも候補に入れておきたい。こちらは、どちらかといえば演歌・歌謡曲的な文脈も含めて考えたい存在。紅白という番組の性格を考えれば、もはや常連となっている兄貴分、純烈とのコラボなどを含めた展開も予想される。
ここまでアイドル/ボーイズグループ勢をメインに考えてきたが、バンド勢では、羊文学の初出場を予想。特に今年はMUSIC AWARDS JAPANでの活躍も記憶に新しく、音楽ファンの間だけではなく、より広い層へと存在感を広げている。
そしてSUPER BEAVERも候補に挙げたい。楽曲のメッセージ性、ライブでの熱量、幅広い世代に届く言葉。テレビの大型音楽番組で披露したときに、楽曲そのものだけではなく、バンドが積み重ねてきた物語まで伝わる強さがある。
一方で、今年はもうひとつ、バンド枠で気になる動きがある。それが、ネットカルチャーをルーツに持つアーティストたちの存在だ。たとえば、ヨルシカは2026年は横浜アリーナや大阪城ホール、マリンメッセ福岡などを巡る大規模ツアーを開催。これまでインターネットを中心に支持を広げてきた彼らが、いまや大規模会場を埋めるアーティストへと成長していることを改めて感じさせる一年となった。
そして、ずっと真夜中でいいのに。も忘れてはいけない。YouTubeなどネット上を起点に支持を拡大してきた彼らは、いまや大型フェスにも出演するライブアーティストへと進化した。もはや「ネット音楽」という括りだけでは説明できないほど、現在の日本の音楽シーンに定着している存在だ。
最後に、ジャンルを越えて注目したいのが、TikTokを中心にバズを生み出したアーティストたちだ。近年の紅白では、CDの売上や従来型の音楽番組での露出だけではなく、SNSやストリーミングを通じて広がった楽曲が重要な意味を持つようになった。
今回、その候補として挙げたいのが楽音だ。「今年、TikTokで一番聴いた曲は何だった?」と聞かれたとき、彼女の「mosi mosi?」は、おそらく多くの人が思い浮かべる楽曲のひとつではないだろうか。
「mosi mosi?」はTikTokをきっかけに国内外へと広がり、TikTok音楽チャートでは3週連続1位を獲得。もはや「TikTokで流行った曲」という一言では収まりきらない規模のヒットだ。しかも、楽音は単に楽曲がバズっただけではない。2026年8月には『THE FIRST TAKE』にも初出演し、KiiiKiiiのLEESOLを迎えた「mosi mosi? LEESOL(KiiiKiii)Remix」を披露。ネット上で生まれたムーブメントが、次第にテレビや大型メディアへと活動の場を広げている。楽音は「2026年の音楽シーン」において、重要なピースのひとつだと言えるだろう。
秋にかけての楽曲リリース、チャートアクション、テレビ露出、ライブ、そしてSNSでのバズによって、勢力図は大きく変わるだろう。ここから誰が「今年の顔」へと駆け上がるのか。今後の音楽シーンそのものが、紅白出場者予想の答えを作っていくことになりそうだ。

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